Tomotomotomoya’s diary

感じたこと、思ったことを発信していきます。

おしゃべり説教おじさん

今日は仕事の接客でおしゃべり大好きおじさんに出会った。



詳しいことは書かないけど、とにかく意識の高い話をされた。しかも、かなり説教くさくね。



いいことを言っているんだろうけど、抽象的な内容。システムのセキュリティやマーケティング、競合他社との差別化、世界の動き、日本のこれからなどなど。


そういったものをいろいろ考えながら仕事をしないとダメだぞ❗️そして、お客様がそういうことの質問をしたら、しっかり答えて安心させなければならない‼️みたいな説教だった。



知識があるにこしたことはない。しかし、ものすごく抽象的だし、世の中に絶対安心はない。しかも、その技術やマーケティングや戦略は、企業の上の人達レベルの内容。その人達だって絶対安全で納得できるような商売の説明は無理だ。



ちなみにそんな知識あったら販売じゃなく幹部クラスで働いてるわ(笑)



例えるならスーパーなどの卸売業に

このカップラーメンはどのような工程で作られているのか?その作り方は、衛生上問題ないのか?健康に害はないのか?原材料はなんだ?原材料の小麦の作り方はどうだ?農薬は使ってるのか?輸入品なのか?安全か?どうしてこの値段なのか?などなど


ちゃんと説明して安心だと保障して!と卸売りの人に求めるレベルの話。




そこはカップラーメン作ってる会社だったり、農家だったり、輸入先の会社だったりが各々管理して説明責任を負う話。




そんなこんなで長々と頭いいアピールの話からの説教&ドヤ顔に付き合わされてしまった。




営業妨害だ。付き合う時間のコスト、他の客に接客できた可能性。そもそも買わないで文句ばかり言う人は売り上げに関わらない。買ったとしてもアフターケアのコストやクレームになるリスクを考えると売り上げよりも損失の方が大きい。


社員の仕事の効率やモチベーション、パフォーマンスを考えないと害ばかり。



正直お客は神様ではない。




客が売る人(会社)を選ぶように売る人も客を選んでいい。




そもそも売買契約はお互いが対等な立場で契約内容に納得して等価交換をしている。


その上で売る側がおもてなし、思いやり、サービスの精神でプラスαのものがおまけでつくだけ。



それをいつのまにか勘違いした人が客がえらくて売る側がこびを売るみたいな構図になった。


だから、モンスターカスタマーとかいうのができるんだよ。


店側も本気で対応するコストを考えると客のいいなりになってちょっとの損失で問題を済ませた方がいいという対応になる。



客はごね得でつけあがる。更なるクレームを言いやすくなるという負のスパイラル。




というようなことまで考えてしまった。

途中からおじさんの話から脱線しちゃったね(笑)

しかも、時間オーバーだ。


それじゃ今日はここまで。