座席戦争
朝の通勤ラッシュ。嫌だね。
俺も通勤時間が長いから座れるかどうかは死活問題。
今日なんかは電車に乗る前に列の2番目に並べてポジション的にはほぼ座れるだろうというところだった。
座るためには列のポジション、来た電車のドアが開くまでに空いてる席を把握、スピード、他の乗客の動きを読んだ臨機応変な対応、運‼️
これが大事‼️
俺は今日、席の把握までは良かった!絶対座れると確信していた。
しかし‼️
座ることはできなかった…
なぜなら、俺の行く手をはばんだ人が俺の目の前(先頭に並んでた)人がいたからだ。
電車がきてドアが開き、俺は最高のスタートをかけようとしたが、前の人がノソノソ歩いて遅い。
俺は心の中で「お前はゆっくりでも席に座れるもんな」と思った。
それにしても遅すぎる。俺はこの壁を越えることはできない。左のエリア(俺は列の左側に並んでいた)はあきらめて右のエリアを狙おう!とシフトチェンジしたが、
時すでに遅し
右のエリアは右側の列の人に取られた。左側のエリアに関しては隣のドアに並んでいた人達で制圧だ。
2番目に並んでいた俺が座れず、俺より後ろに並んでいた右側の列の人が座れるという悔しい結果に。
俺を敗者に追い込んだ先頭の人はというと
立っていた⁉️
「こいつ⁉️全く座る気がなく、ノソノソ歩いて乗車したのか⁉️そんなやつが列の先頭を陣取りやがって」
今回の戦いで俺は臨機応変な対応はできなかったが、圧倒的に足りなかった敗因…
運がなかった。
今日はそいつの後ろのポジションを取った時から負け戦になる確率が高かったのだ。他の条件は十分満たしていたのにだ。
確実に勝てると思ったことでも予想を裏切ることがある。物事は最後まで何があるかわからない。
という出来事があったとさ。
それじゃ今日はここまで。