気
東洋医学の気ね。
疲れについての本を読んだが、気の流れがしっかりしていると健康なんだって。それは血だったり血流だったり、リンパだったり常に流れていることが大事。
川は流れているから常に新しい水がくる。池は水が流れず汚れていくと汚れを外に出せない。
人の身体も同じ。
常に流れて新しい状態にしていく。
また、体のバランスがひとつ崩れるとそこをかばったり、流れが偏ったりして体調を崩す。
東洋医学は悪くなったところを取り除いたりするのではなく、バランスを整えて自分の治癒力で治していく考え。もっと根本を言うならバランスを崩す前から未病を防ぐ考え方。
西洋医学は病気になった後の対処療法。
こう書くと西洋医学の方が良くないように聞こえるので誤解のないように。
症状が悪化してしまって自然治癒力でどうにもならないことも多く、そこは西洋医学の外科だったり、病気を攻撃する薬が活躍する。
東洋医学は人間の治癒力や免疫を高める鍼きゅうや漢方薬がある。
どちらも症状に合わせてうまく使っていくことが大事。どちらかが優れているとか劣っているとか気にすることはない。
目的は健康な人生を送ってもらうこと。
そのための手段として西洋・東洋の医学がある。
ホリエモンはこの未病を防ぐ生活に金を使うべきだってよく言ってるね。
特に病気になったときのために保険に金かけるなら健康維持のために金をかけろってね。
それに金持ちの人たちは保険には入るなって言うみたいだね。有名人の何人かが言ってるのを聞いただけだから、多数派は知らないけど(笑)
まあ、保険金には保険屋の収入と健康のまま掛け捨てになった金があることが前提だしね。
そしたら、未病を防ぐためと将来の医療費のための貯金の方がお金が手元に残る。
保険は心の安心を買ってるって感じなんだろうね。
俺も詳しくはわからないけど、ひどい病気になってお金がかかっても、社会保障をしつかりやっていれば、国からもお金が出てまかなえるらしい。
まあ、それでも悪くなったときのために貯めたお金を使うんじゃなくて、健康のためにお金を使って死ぬギリギリまで健康の方がいいお金の使い方だよね。
それじゃ今日はここまで。